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カテゴリー:活力あるユビキタスネット社会の実現・総務省「平成20年版情報通信白書」から



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「活力あるユビキタスネット社会の実現」

ナビ・矢印
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ナビ・矢印

(総務省「平成20年版情報通信白書」から抜粋引用)

情報通信産業の成長と国際競争力の強化

企業のICT利用による生産性の向上


情報化投資の日米比較

情報化投資について、日本と米国を比較してみると、2006年の我が国の実質情報化投資は、対前年比7.1%増の19.2兆円、民間企業設備投資に占める情報化投資の比率は22.2%でした。
内訳は、ソフトウェアの占める割合が45.9%と最も高く、電子計算機本体・同付属装置が44.9%、電気通信機器が9.2%となっています。
日本の実質情報化投資の推移(単位10億円 2000年価格)
年度
電気通信機器
電子計算機本体・
同付属装置
ソフトウェア
民間企業設備投資に
占める情報化投資比率
1980
264.1
617.6
155.1
2.7%
1981
313.6
723.1
230.3
3.3%
1982
520.8
1,111.0
293.5
4.9%
1983
1,324.3
963.1
361.2
6.9%
1984
671.9
1,119.4
508.1
5.5%
1985
805.0
1,641.4
935.7
7.0%
1986
942.9
1,989.4
1,096.5
7.8%
1987
1,116.9
2,453.1
1,747.8
9.9%
1988
1,326.6
2,795.3
2,417.6
10.4%
1989
1,318.2
3,119.5
3,248.4
10.6%
1990
1,636.5
3,396.6
3,756.0
10.9%
1991
1,689.8
3,549.8
3,817.2
10.8%
1992
1,590.4
2,934.5
3,024.7
9.7%
1993
1,527.7
3,314.2
2,884.1
11.1%
1994
1,621.8
3,296.6
3,074.7
12.1%
1995
2,382.4
4,042.6
3,766.9
15.0%
1996
2,981.5
5,233.2
4,288.8
18.1%
1997
3,257.2
5,905.2
5,084.9
19.0%
1998
2,751.1
5,128.0
5,433.7
19.0%
1999
2,755.5
4,752.1
5,543.5
19.5%
2000
2,792.9
5,153.6
6,015.0
19.4%
2001
2,293.0
5,693.5
6,985.0
20.6%
2002
1,722.4
4,781.2
6,988.4
19.5%
2003
1,798.3
6,261.0
7,519.4
21.6%
2004
1,630.7
6,855.1
8,082.8
21.8%
2005
1,765.0
7,868.6
8,272.4
21.6%
2006
1,769.1
8,605.2
8,809.1
22.2%
(9.2%)
(44.9%)
(45.9%)
 

一方、2006年の米国の実質情報化投資は、対前年比11.9%増の4,486億ドル、民間企業設備投資に占める情報化投資の比率は34.0%でした。
内訳を見ると、電子計算機本体・同付属装置の占める割合が45.4%と最も高く、ソフトウェアが29.2%、電気通信機器が25.4%となっています。

米国の実質情報化投資の推移(単位10億ドル 2000年価格)
年度
電気通信機器
電子計算機本体・
同付属装置
ソフトウェア
民間企業設備投資に
占める情報化投資比率
1980
23.9
0.5
3.5
5.7%
1981
24.8
0.7
4.4
5.8%
1982
24.9
0.9
4.7
6.1%
1983
24.8
1.3
5.8
6.6%
1984
27.7
2.2
7.6
6.7%
1985
29.6
2.8
9.2
6.9%
1986
31.1
3.2
10.5
7.8%
1987
31.0
4.0
11.7
8.2%
1988
34.6
4.6
14.6
9.0%
1989
34.5
5.5
19.0
9.4%
1990
35.7
5.5
23.0
10.2%
1991
34.4
6.0
25.2
11.1%
1992
36.7
8.1
30.6
12.5%
1993
39.1
10.4
35.1
13.1%
1994
46.3
13.0
41.0
14.3%
1995
53.4
19.5
47.3
15.6%
1996
60.6
28.2
58.6
17.6%
1997
69.1
40.9
73.6
19.6%
1998
80.0
59.1
89.8
22.0%
1999
95.4
83.7
101.6
24.8%
2000
124.1
101.4
110.3
27.3%
2001
114.7
103.9
106.8
27.6%
2002
90.5
108.9
102.6
28.1%
2003
91.4
123.0
103.1
29.2%
2004
100.1
137.0
115.0
30.6%
2005
103.4
173.0
124.6
32.3%
2006
113.8
203.6
131.2
34.0%
(25.4%)
(45.4%)
(29.2%)
 

米国の民間企業設備投資に占める情報化投資の比率は、日本よりも高くなっており、米国のほうが情報化投資に対してより積極的であると考えられます。

実質情報化投資の推移の日米比較(2000年価格 1995年を100として指数化)
1995
1996
1997
1998
1999
2000
2001
2002
2003
2004
2005
2006
日本の実質
情報化投資額
100.0
122.7
139.8
130.6
128.1
137.0
146.9
132.4
152.9
162.6
175.7
188.2
米国の実質
情報化投資額
100.0
122.6
152.7
190.3
233.4
279.3
270.6
251.1
264.1
292.8
333.5
373.1

1995年から2006年の間の日本の情報化投資の伸びは1.88倍であったのに対し、米国の情報化投資の伸びは3.73倍であり、米国の情報化投資の増加率は、日本の2倍程度となっています。特に、1995年から2000年の間に、日本の情報化投資の伸びは1.37倍であったのに対し、米国の伸びは2.79倍と日本を大きく先行しています。2001年から2002年にかけては、ITバブル崩壊等の影響により、米国の情報化投資には落ち込みが見られたものの、その後は再び回復し、2000年から2006年の米国の情報化投資の伸びは1.34倍、また、同期間における日本の伸びは1.37倍と米国とほぼ拮抗しています。




 

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