ヘッダー・コニファロゴ
ヘッダー・コニファロゴ2
コニファ・シンボルキャラクター
カテゴリー:サーバー、web、ネットワーク関連


株式会社コニファ・無料で使えるBtoB WEB受注システム・0万石 WEB受注システム(バナー用3)
無料で使えるBtoB WEB受注システム,0万石受注システム,0円,Free
無料で使えるBtoB WEB受注システム
0万石 WEB受注システム

Domain・ドメイン・ドメイン名

ドメイン(Domain)はドメイン名(Domain Name)とほぼ同じ意味で使われます。

IPネットワークで接続されるコンピュータにはすべて重複のない識別のためのIPアドレスが割り振られています 。このIPアドレスは、現在広く使われているIPv4の場合、ピリオドで区切られた8ビットの10進数字(0~255)を4つ使った合計32ビットの数値で表現されるのですが…
   (0~255).(0~255).(0~255).(0~255)→(例) 202.12.27.33
これは人間にとっては、とても扱いにくいものとなっています。

そこで、作りだされたのが、英字(a~z)と数字(0~9)、ハイフン(-)を使ったドメイン名(ドメイン)です。(ハイフンは、ラベルの先頭と末尾には使えません。またラベル中では、日本語ドメイン名の場合を除いて、大文字、小文字の区別はなく、同じ文字と見なされます)
    (例) ○○○.ne.jp
ドメイン名はIPアドレスと1対1の関係で存在し、DNS(ドメインネームシステム)で参照、変換され、目的のコンピュータとの通信を可能にします。

ドメインの構造
ピリオド(.)で区切られた各部分(下図色付せ部分)をラベルと呼び、1つのラベルは63文字以下、ドメイン名全体では、ピリオドを含めて255文字以下と決められています。
解説画像
・トップレベルドメイン
 TLD ・Top Level Domain
 最も右側のラベル部分
・セカンドレベルドメイン
 SLD・second Level Domain
 右から2番目のラベル部分

・サードレベルドメイン
 TLD・Third Level Domain
 右から3番目のラベル部分

webアドレスの場合、上の図の左側にラベルとして「www」が付き、このラベルがフォースレベルドメイン FLD ・Fourth Level Domainとなります。

※追記 2008年6月27日、ICANN(Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)は、ドメイン名の命名方法の大幅な改正案承認を発表しました。もっとも影響が大きいのは、以下に記したようなトップレベルドメイン(gTLD)を自由に選べるようになることです。2009年早期に改正最終案が承認された後、2009年第2四半期に利用可能になるそうです。

トップレベルドメイン
 ■一般トップレベルドメイン generic Top Level Domain(gTLD)
◇全世界に解放されている
.com
かつては登録組織属性制限あり「企業」、現在制限なし
.net
かつては登録組織属性制限あり「ネットワーク」、現在制限なし
.org
かつては登録組織属性制限あり「非営利組織」、現在制限なし

◇登録組織属性制限あり
.edu
教育機関(米国教育省公認の認定機関から認可された教育機関)
.gov
米国政府機関(米国政府機関および認定先住民機関)
.int
国際機関
.mil
米国軍事機関

◇新しく加わった一般トップドメイン
.info
制限なし
.biz
ビジネス利用者
.name
個人名用
.pro
弁護士、医師、公認会計士と、それらの分野のサービスを提供する組織
.museum
公共の博物館、美術館、科学館、植物園、動物園等と、それらの施設に勤務する専門職員
.aero
航空運輸業界の組織、個人 
.coop
協同組合と、その下部組織
.jobs
米国人材マネジメント協会(SHRM)の会員、有給での人材管理業務経験者、資格認定機関からの認定を受けた者など
.travel
旅行業界部門に属する協会、団体、企業
.cat
カタロニア語を用いる組織、個人

◇現在ICANNに申請中の一般トップドメイン
.post
郵便サービスを提供する世界中の公共及び民間部門のオペレータ、組織、政府機関
.tel
インターネットコミュニケーション空間における、世界共通のアイデンティティ、ブランドや名前を持ちたいと思う個人、企業
.xxx
オンラインでアダルトエンタテイメントを提供している個人、事業者、団体
.asia
アジア太平洋地域の企業、個人、団体等
.mail
他のトップレベルドメインにおいて既にドメイン名を登録していて、スパムフリー電子メールの送受信を希望する個人、企業

 ■国別トップレベルドメイン country-code Top Level Domain

各国/地域に割り当てられたトップレベルドメイン。現在248。 ISO(国際標準化機構)のISO3166で規定されている2文字の国コードを原則として使用。

◇ドメイン名登録を全世界にオープンにしている国別トップレベルドメイン
.tv
ツバル・Tuvalu
オセアニア
.to
トンガ・Tonga
オセアニア
.cc
ココス諸島・Cocos (Keeling) Islands
インド洋地域
など

◇国/地域内に限定している国別トップレベルドメイン
.jp
日本・Japan
東アジア
.au
オーストラリア・Australia
オセアニア
.us
アメリカ合衆国・United States
インド洋地域
など

日本の国別トップレベルドメインである「JPドメイン名」
 ■属性型(組織種別型)JPドメイン名
ac.jp
(a)
学校教育法および他の法律の規定による学校(EDドメイン名の登録資格の(a)に該当するものを除く)、大学共同利用機関、大学校、職業訓練校
(b)
学校法人、職業訓練法人
co.jp
 
株式会社、有限会社、合名会社、合資会社、相互会社、特殊会社、その他の会社および信用金庫、企業組合、信用組合、外国会社(日本において登記を行っていること)
go.jp
 
日本国の政府機関、各省庁所轄研究所、特殊法人(特殊会社を除く)
or.jp
(a)
財団法人、社団法人、医療法人、監査法人、宗教法人、特定非営利活動法人、特殊法人(特殊会社を除く)、農業共同組合、生活共同組合、その他AC、CO、ED、GO、地方公共団体ドメイン名のいずれにも該当しない日本国法に基づいて設立された法人
(b)
国連等の公的な国際機関、外国政府の在日公館、外国政府機関の在日代表部その他の組織、各国地方政府(州政府)等の駐日代表部その他の組織、外国の会社以外の法人の在日支所その他の組織、外国の在日友好・通商・文化交流組織、国連NGOまたはその日本支部
ad.jp
(a)
JPNICの正会員が運用するネットワーク
(b)
JPNICがインターネットの運用上必要と認めた組織
(c)
JPNICのIPアドレス管理指定事業者
(d)
2002年3月31日時点にADドメイン名を登録しており同年4月1日以降も登録を継続している者であって、JPRSのJPドメイン名指定事業者である者
ne.jp
 
日本国内のネットワークサービス提供者が、不特定または多数の利用者に対して営利または非営利で提供するネットワークサービス
gr.jp
 
複数の日本に在住する個人または日本国法に基づいて設立された法人で構成される任意団体
ed.jp
(a)
育所、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、盲学校、聾学校、養護学校、専修学校および各種学校のうち主に18歳未満を対象とするもの
(b)
(a)に準じる組織で主に18歳未満の児童・生徒を対象とするもの
(c)
(a)または(b)に該当する組織を複数設置している学校法人、(a)または(b)に該当する組織を複数設置している大学および大学の学部、(a)または(b)に該当する組織をまとめる公立の教育センタ-または公立の教育ネットワーク
lg.jp
(a)
地方自治法に定める地方公共団体のうち、普通地方公共団体、特別区、一部行政事務組合および広域連合等
(b)
上記の組織が行う行政サービスで、総合行政ネットワーク運営協議会が認定したもの

 ■地域型JPドメイン名
一般地域型
ドメイン名
(a)
AC、CO、ED、GO、OR、NE、GRのいずれかの属性型(組織種別型)ドメイン名の登録資格を満たす組織
(例)
○○○.
shinjuku.tokyo.jp
(b)
病院
(c)
日本に在住する個人
地方公共団体
ドメイン名
 
普通地方公共団体およびその機関、特別区およびその機関
(例)
○○○.
hokkaido.jp

 ■汎用JPドメイン名
.jp
日本国内に、JPRSからの通知を受領すべき住所を有する個人、または、これを受領すべき本店・主たる事務所、支店・支所、営業所その他これに準じる常設の場所を有する法人格を有しまたは法人格を有さない組織
(例)
弊社ドメイン
conifer.jp




 

戻るボタン
Copyright© 2019 Conifer,Inc. All rights reserved.