ヘッダー・コニファロゴ
HOME > コニファマメ知識一覧 > RAID:レイド

株式会社コニファ・無料で使えるBtoB WEB受注システム・0万石 WEB受注システム(バナー用3)
無料で使えるBtoB WEB受注システム,0万石受注システム,0円,Free
無料で使えるBtoB WEB受注システム
0万石 WEB受注システム

コニファマメ知識

RAID:レイド

RAIDは、Redundant Arrays of Inexpensive(Independent) Disksの略。
ハードディスクを複数台使い、データ読み書きを分散させることにより、高速で信頼性の高い大容量ディスク装置として管理する技術。
RAID1からRAID5という5段階のRAIDレベルが定義されていましたが、RAID0とRAID6が追加され、現在は7段階となっています。

■主な機能
ストライピング(striping)
複数のハードディスクに分散して同時に読み書きすることで高速化します。
ミラーリング(mirroring)
同じデータを複数のハードディスクに分散して書き込むことで、自動的なデータバックアップを図り、データ保存の信頼性を向上させます。
パリティチェック(parity check)
データエラーをチェックします。
ECC(Error Check andCorrect)
メモリーのチェックに使われている技術でデータエラーのチェックと訂正を行ないます。
上の技術の組み合わせで、RAIDレベルを構成しています。

■主なRAIDレベル
RAID0
ストライピング機能で、複数のハードディスクに均等にデータを振り分け、並行して書き込むことでを高速化します。データの冗長化はありません。
RAID4
ビット(バイト)単位やブロック単位に分割され、データ専用の複数のハードディスクへ一括並行して同時に書き込みます。また、分割されたデータからパリティを生成し、パリティ専用のハードディスクに書き込みます。高速化とデータ保存の信頼性を向上させます。
RAID5
RAID4と同じですが、パリティも分散して複数のハードディスクに同時に書き込み、いっそうの高速化を図ることができます。
RAID6
RAID5にもう1台のパリティ専用ハードディスクを加え、いっそうの信頼性を向上させます。2台のハードディスクが同時に壊れても、データ修復を可能にします。

製品化されたものには上記のRAIDレベルに限らず、複数のRAIDレベルを組み合わせた独自のレベルが存在します。




 

Copyright© 2019 Conifer,Inc. All rights reserved.