HOME > コニファマメ知識一覧 > OSS-P7:大手ベンダのOSSへの取り組み







■大手ベンダのOSSへの取り組み



NECと早稲田大学

・新入生を除く学部学生 約3万5000人を対象にWebシステムを利用した受講科目登録
 システム。数千人規模の同時利用を想定した設計。
 利用OSS:LAPP(MIRACLE LINUX、Apache、PostgreSQL、PHP)。



IBM

・製品のLinux への対応(Linux専用サーバなど)。
・Linuxディストリビューターとの提携。
・OSSコミュニティーへの支援(自社ソフトウエアや米国特許の寄贈等)
・OSSを利用した商用ソフトウエアの開発(OSS/NOAなど)



Apple

・FreeBSDをはじめとする多くのOSSをベースにしてMacOSXを開発、OSのコアで
 あるDarwinはオープンソースとして公開。



NTTデータ


・「オープンソース開発センタ」
 (OSDC:Open Source Software Development Center)を設置。
       
業務内容:
OSSシステム構築に当たっての技術サポート
OSS関連の技術開発
OSS製品の評価と各々のソフトの整合性検証
必要となるミドルウエアや開発支援ツールの開発
提供するOSSシステムへのワンストップな保守運用サービス